第一章③三度目の正直

さて

初めての風俗の儀礼を終えた私は

 

この感動を皆に伝えたく、高校の同級生と

共に再び梅田へと足を運んだ

 

行ったお店は前回と同じくにゃんだフルボッキ

四人で行ったが二人はもう職に就いていた

私はまだ学生の立場でありそこまで金もない

 

前回と同じコースで行ったが

そこでできたのがかなりお疲れ気味の嬢であった

 

年もそこそこ

寝ぼけたようなフェラをされて

フェラの途中で寝落ちしかけていた

 

当然満足するはずもなく

出すものは出したが

物足りなさが残った

 

 

四人とも残念な感じになり

会をお開きにしようとしたとき

 

仲良きI田くんが一万円を私に

これでもう一発行ってこいよと

 

 

私は絶句した

 

 

こんなことがあっていいのかと

 

 

私はI田くんにお礼をいい同じビルへと戻った

 

名前は忘れてしまったが同じ系列店の

高級な方へと入った

 

確か70分ほどで20000越えだったと思う

 

嬢が来て、私は思った

可愛すぎる、と

 

ホテルへ向かいいざシャワーを浴びると

背中には聖母マリアがいた

 

それを目にしたが私は何も感じなかった

むしろ美しい背中に見とれていたほどだ

 

ほどよい胸、綺麗なお尻

何も問題はない

 

そしてプレイが始まり

フェラからの素股と

 

風俗三回目にして私は感じた

素股ってかなりギリギリだなと思っていると

 

いつの間にか挿入されていた

私は我に帰り

 

ゴムをつけようと提案した

性行為自体経験がなかった私は

 

AVやエロ漫画などで見ていた世界とは

こんなにも違うのか

 

正常位、騎乗位

 

騎乗位はとても気持ちいい

 

だが射精には繋がらなかった

 

 

 

結局腰はふったものの

最後は自分で射精し終了

 

 

この時はまだこれから自分の身に起きる現象に気づいてすらいなかった

 

 

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