第一章②はしご風俗
飛田新地での初体験
それは虚しくも終わりを告げた
店長や相手をしてくれた美女にも
申し訳なさしか残らず
店を後にした
たがこれで終わりではなかった
店長から梅田への移動を提案され
タクシーに乗り込んだ
次なる店舗は
50分6000円(当時)と逆に破格の値段を誇る
にゃんだフルボッキ
凄いネーミングセンス
そして激安過ぎてどうなのかと心配になりそうである
この店はホテルヘルスという形態で
店舗に向かって写真を選び
待合室で待ち、呼ばれたら店の外で
女の子と合流してホテルへと向かう
自分の番が呼ばれた
黒服のお兄さんに連れられ外へ
そこにはほどよい肉付きをした女性が
「いこっか」
女性と腕を組み、ホテルへ
そこで改めて自分は女性の裸というものを
見たのであった
さっきの飛田新地ではまじまじと見る
時間はなかったが今回は違う
そしてシャワールームに入って体を洗われる
自分以外のひとに洗ってもらうのは不思議な感じである
いざ、プレイへ
キスから始まり、全身を舐められ
これが風俗か、、
と全身全霊を持って感じていた
そして、口淫
飛田ではイかなかったが
今度は無事に逝くことができた
これが他人によるものかと
そして自分は風俗というものを初体験した