第一章①大阪での開戦

皆様、ご機嫌麗しゅうございます

 

まずは、自分が風俗デビューした当時

の事を書いていきます

 

大阪の実家から大学に通っていた自分は

大学一年から大阪名物551の蓬莱で働いていた

 

大学は工業大学であり女子は皆無

バイトでの交流ほどしかなかった

 

大学三年の21歳の時誕生日に店長から

ある提案があった

 

店長「二十歳も越えたし童貞捨ててこい、俺が出したる」

 と

 

恥ずかしながら童貞を貫いていた自分は

このチャンスを物にするしかないと思った

 

バイト先は天王寺という場所ですぐそばに

大阪でかなり有名な風俗街、飛田新地があったので其処に行くという事になった

 

飛田新地wiki

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E7%94%B0%E9%81%8A%E5%BB%93

 

そこには自分の見たことのない景色が広がっていた

 

右を見ても左を見ても美女

ここは天国かと

 

おばちゃんがお兄ちゃんどーや?

と声かけする中、横には美女

まるでディスプレイに並べられた

フィギュアのように佇まい

笑顔で手を振っていた

 

飛田新地は夜中の12時で閉まる

時刻は11時もうあまり時間はない

 

右手に見えたのは絵に書いたような黒ギャル

黒い肌、ビキニ最高だった

左手に見えたのは白ギャル

こちらはふんわり系、天使かと思った

 

非常に迷った、迷いに迷った

 

童貞という称号をどちらの女神で

捨てるべきかと

 

私は黒の女神を選択した

 

しかし、時は残酷で他の客がもう入っていたのである

 

これが今でも後悔したと感じている

 

さて、いざ白ギャルへと行った訳であるが

プレイ時間は15分12000円(当時は)

破格の値段である

 

しかし女神を抱けるなら関係はない

 

案内され建物の2階へ

前金でお金を渡し

プレイへ

 

シャワーはなく

本当に普通の家の部屋という感じであった

 

15分しかない時間の中

童貞を失い

感動よりも恥ずかしさの方が勝っていた

AV以外での裸

なんと艶やかしいのか

 

目の前に女体があると

二つの果実とともに

 

その時は一瞬であった

 

 

 

 

 

そう、私はイけなかった